ジャックリーン・テイとは?
ジャックリーン・テイは、東京を拠点に活動する日本語と英語の即興コメディグループ「パイレーツ・オブ・東京湾(Pirates of Tokyo Bay)」のキャストメンバーです。アメリカ・カリフォルニア州オークランド出身。2024年のオーディションに合格し、メンバーに加わりました。本業は科学者で、分析的な思考力と大胆なエネルギーを恵比寿のWhat the Dickens!の舞台に持ち込んでいます。舞台裏では、公演後の経理処理や、グループの即興コメディ教室「POTBU(Pirates of Tokyo Bay University)」の再開に向けた事務・運営サポートも担っています。
プロフィール早見表
名前: ジャックリーン・テイ / Jacqueline Tay
出身: アメリカ・カリフォルニア州オークランド
加入年: 2024年
本業: 科学者
好きなインプロゲーム: パンライト・パンレフト(Pan Right Pan Left)
東京で好きな食べ物: つじ半の海鮮ちらし丼
ショー前のルーティン: シャワーを浴びて、深呼吸して、姉妹に電話(サッシーな自分を引き出すため)
Instagram: @gypsydogtravels
インプロとの出会い:テレビからスイスの舞台へ
ジャックリーンが即興コメディに出会ったのは、10代の頃にアメリカの人気テレビ番組『Whose Line Is It Anyway?』を観たことがきっかけでした。でも本当の転機は大学院時代。スイスで「科学者インプロバイザー」たちのショーに誘われたのです。自分と同じ科学の世界にいる人たちが、舞台の上で自由に即興を楽しんでいる姿を見て、すっかり心を奪われました。
その情熱が、やがて東京へ、そして2024年のパイレーツ・オブ・東京湾のオーディションへとつながりました。
舞台の上で:パンライト・パンレフトの魅力
好きなゲームを聞くと、答えは即座に返ってきます。「パンライト・パンレフト」。テンポの速いシーン切り替え、キャラクターを自由に展開できる余白、そしてシーン同士がより高い次元でつながる可能性。科学者らしい直感とパターン認識の両方が活きるゲームです。
パイレーツとして洗礼を受けた瞬間
すべてのインプロバイザーには、カオスの洗礼を受ける瞬間があります。ジャックリーンの場合、それはWhat the Dickens!での初期の公演中に訪れました。「トリガーワード」が出たら出入りしなければいけないゲームをプレイ中、場面の正当化とベースリアリティの構築を同時にこなす負荷に圧倒され、ついにトリガーワードに反応しなくなってしまったのです。
そこで登場したのが、同じキャストメンバーのクリスティアーン・ブリュー。怒りではなく、「任せて」という姿勢で、ジャックリーンを物理的にステージから押し出しました。混乱が魔法に変わり、仲間がいつでもサポートしてくれる。まさに即興コメディの真髄が詰まった瞬間でした。
舞台裏の貢献:エンジンルーム担当
観客の目に映らない場所にも、ボランティアのコメディグループを支える大切な仕事があります。ジャックリーンは公演後の経理処理を静かに、しかし確実にこなしてくれる、グループにとって欠かせない存在です。さらに最近では、グループのインプロ教室「POTBU」の再開に向けたロジスティクスと運営面でも中心的な役割を果たしています。拍手はもらえないけれど、この仕事がなければショーは成り立ちません。
ジャックリーンのライブを観に行こう
ジャックリーンは毎月、恵比寿のWhat the Dickens!でPirates of Tokyo Bayの公演に出演しています。ショーは日本語と英語で行われます。英語がわからなくても楽しめる内容です。チケットは2,500円(1ドリンク付)。