Viewing entries tagged
メンバー募集

オーディションからステージへ:働きながら舞台に立つ劇団員のリアル

パイレーツ・オブ・東京湾は、会社員として働きながら毎月恵比寿のライブハウスで舞台に立つ即興コメディグループです。メンバーはエンジニア、教師、研究者、マーケターなど、ほとんどが演劇未経験からスタートしています。2026年7月5日(日)に渋谷でオーディションを開催します。参加費は無料で、即興やお笑いの経験は一切不要です。この記事では、オーディションから初舞台までの道のりを、実際のメンバーの経験をもとにご紹介します。 

全員、最初は緊張していた

即興コメディのオーディションと聞いて、「自分には無理だ」と思った人は少なくないはずです。実際、パイレーツのオーディションに来るほぼ全員が同じことを感じています。

隣で余裕そうにしている人も、実は内心パニック。笑いでごまかしている人も、本当はドキドキしている。静かにストレッチしている人は、帰りたい気持ちと戦っている最中です。

パイレーツは2010年からオーディションを続けていて、これまで何百人もの応募者を見てきました。共通しているのは、ほぼ全員が「自分は向いていないかもしれない」と思いながら来ていたこと。そして、ほぼ全員が「来てよかった」と言って帰っていったことです。

オーディション自体は、台本なし、予測不能の3時間半。パイレーツが普段やっている即興のゲームやテクニックを一緒に体験してもらいます。評価しているのは「面白いかどうか」ではなく、「聞けるかどうか」「一緒に作れるかどうか」「予想外の展開にどう反応するか」です。

終わった後、ほとんどの人が同じことを言います。「ここ数ヶ月で一番楽しかった。」

恵比寿What the Dickensで初めてステージに立つパイレーツ・オブ・東京湾の新メンバー

初練習:わかるようで何もわからない

合格の連絡が来て、最初の日曜日に練習に行く。ここで新メンバーが必ず感じることが2つあります。「ここに来てよかった」と「自分は何もわかっていない」です。

最初の数週間は情報量に圧倒されます。聞いたこともないゲームのフォーマットを覚え、「タグアウト」と「スウィープエディット」の違いに混乱し、他のメンバーがどうやって場面に入るタイミングを判断しているのか全くわかりません。間違えます。早く入りすぎたり、遅れたり、入れなかったり。セットアップを受けて頭が真っ白になることもあります。 

でも、グループは笑ってくれます。あなたを笑うのではなく、一緒に笑ってくれます。そしてもう一度やります。

新メンバーが驚くのは、技術的な難しさではなく、グループの「文化」です。練習は毎週日曜日。真剣だけど、攻撃的ではない。うまくいかなかった場面には正直にフィードバックがあるけれど、必ず「次はこうしてみたら」がセットで来ます。うまくいった場面は全員で称えます。このフィードバックのサイクルが速いから、成長も速い。

数週間もすると、感覚が変わってきます。場面の「ゲーム」が聞き取れるようになる。次のセリフを計画するのをやめて、本当に「聞く」ようになる。そして初めて、完全に予定外の一言でメンバー全員を笑わせた瞬間、なぜこのグループの全員が毎週日曜日に来続けるのかがわかります。

初ステージ:恵比寿の夜

恵比寿のWhat the Dickens!での初舞台は、忘れられない体験になります。パブは満席。観客はデートのカップル、友人グループ、ふらっと入ってきた観光客、そして毎月来てくれる常連。照明が落ちて、MCが観客にお題を聞く。後ろの席から誰かがとんでもないお題を叫ぶ。そして、始まる。 

観客の前でリアルタイムにコメディを作る感覚は、言葉では説明できません。怖くて、興奮して、その両方が同時に来ます。大ウケする場面もあれば、スベる場面もあります。意味不明なことを言ったのに、なぜかその夜一番の笑いが起きることもあります。場面の途中で相手と目が合い、お互い「この先どうなるか全くわからない」と気づいた瞬間、それが即興の醍醐味です。

公演は日本語と英語で行われます。英語がわからなくても楽しめるゲームもあれば、2つの言語のぶつかり合いを意図的に使うゲームもあります。観客はどちらの言語でもお題を出せるし、場面は自然に切り替わります。英語だけのメンバーも、日本語だけのメンバーもいます。両方使える必要はありません。

ショーの後、メンバー全員でご飯を食べに行きます。新人もベテランも一緒に座って、何がうまくいったか、何が壊れたか、あの瞬間の笑いは最高だったよね、来月はあのゲームをやろう。誰も教えてくれなかったことがあります。このグループが、いつの間にか「自分の居場所」になっているということ。

恵比寿での月例即興コメディショー後に一緒に食事をするパイレーツ・オブ・東京湾のキャスト

面白い体験を東京で探しているなら、ここにある

パイレーツのメンバーは、いわゆるプロの芸人ではありません。ニューヨークの演劇学校で学んだ女優が一人いますが、それ以外は全員、普通の仕事をしている普通の社会人です。 

あるメンバーは、学生時代の学芸会以来一度も舞台に立ったことがないエンジニア。別のメンバーは、地元のインプロシーンから来て、日本語と英語の両方で演じる挑戦がしたかった人。コンサルタントとして働きながら「もっと即座に反応できる自分になりたい」と思って入った人。研究者として実験するようにすべてのシーンに取り組む人。スプレッドシートとは全く違う世界が欲しかったマーケティングディレクター。

共通しているのは、バックグラウンドではなく、姿勢です。真剣にバカなことをやる覚悟。毎週日曜日に来る覚悟。それぞれ全く違う人生を送っている人たちが集まり、ウォームアップし、何もないところから何かを作る。10年以上在籍しているメンバーもいれば、入って1年で既にショーの中心にいるメンバーもいます。

グループはシンガポール、マニラ、香港、ハノイ、クアラルンプールなど、国際ツアーも行っています。英語も日本語もわからない観客の前で演じて、それでも笑いが起きる。コメディは言語を超える、ということを身をもって証明してきたグループです。

誰も教えてくれなかったこと

即興コメディを始めると、日曜日以外の日常も変わります。メンバーの多くが、仕事での会議の聞き方が変わったと言います。人前で間違えることへの恐怖が減ったと。頭の中で会話をリハーサルする癖がなくなったと。入って数ヶ月で第二言語で夢を見るようになったという人もいます。

それ以上に、純粋に楽しい。東京では多くのサークルや社会人グループが数ヶ月で自然消滅していく中、パイレーツは15年以上続いています。毎週日曜の練習と毎月のライブだけで。コミットメントは本物ですが、リターンも本物です。ステージに立てる。自由に表現できる。本気で背中を任せられる仲間がいる。運が良ければ、国際ツアーにも行ける。

気軽な趣味ではありません。でも、このグループにいる人たちにとって、1週間で一番いい時間が日曜日の練習です。

オーディション詳細

  • 日付:2026年7月5日(日曜日)

  • 多数のお申し込みをいただいたため、グループにわけて2部制で実施します。

    第1部:12:00〜14:00 

    第2部:14:15〜16:15

  • 場所:東京コメディバー — 東京都渋谷区道玄坂1-5-9 ザ・レンガビル 3F(Google Maps: https://maps.app.goo.gl/bT8s7Wv8YjrvBGTe8

  • 参加費:無料

  • 持ち物:動きやすい服装、筆記用具、飲み物、前向きな気持ち

  • 準備:不要です。台本やネタの用意は一切いりません

即興の知識ゼロでも問題ありません。すべてオーディション当日に教えます。見ているのは「何を知っているか」ではなく、「どう遊ぶか」です。

オーディション前にライブを観に来ませんか 

オーディション前最後のライブは6月28日(日)19:30から、恵比寿のWhat the Dickens!で開催します。チケットには1ドリンク無料サービス付き。この記事で書いたすべて -- 緊張、笑い、言語のぶつかり合い、チームワーク -- を実際に目の前で見ることができます。ライブ観覧はオーディションの審査には一切関係ありません。

ライブ詳細: https://www.piratesoftokyobay.com/shows

あなたのオーディションの物語は、ここから始まる

今、恵比寿のステージに立っている全員が、かつてあなたと同じ場所にいました。この記事を読んで、行こうかどうか迷って、「自分にはまだ早い」と半分思いながら。それでも行った。そして東京での最高の決断の一つだったと言っています。

応募フォームは5分で完了。オーディションは年に一度だけです。

応募フォーム: https://forms.gle/CrJg5D9VVCrmNcMS7

オーディション詳細ページ: https://www.piratesoftokyobay.com/auditions

7月5日に会いましょう。緊張は持ってきてください。あとは私たちがなんとかします。

  • 練習は約2時間で、身体と声のウォームアップ、特定のスキルを鍛える即興ゲーム、そしてタイミングやチームワークを磨くシーンワークという流れで進みます。雰囲気は真剣ですが楽しく、新人もベテランも一緒に練習します。毎回、最後にグループ全体で振り返りを行います。

  • 新メンバーは通常、入って1〜2ヶ月以内にライブに出演します。毎週日曜日の練習でグループのゲームやスタイルを学び、本人とグループの双方が準備できたと感じたタイミングでショーに入ります。できるだけ早くステージに立ってもらうことが目標です。

  • ベテランにも起きることです。即興はチームプレーなので、あなたが固まったら、他のメンバーがすぐにフォローに入ります。タイミングよく登場したり、身体的なオファーを出したり、シンプルな質問で場面を動かしたり。舞台上で固まる恐怖は約3秒で終わり、その後はショー後のご飯で笑い話になります。

  • はい。ショー後には毎月メンバー全員でご飯に行きますし、節目のイベントも一緒に祝います。国際ツアーでは海外を一緒に旅します。多くのメンバーが、このグループを「東京での第二の家族」と表現しています。毎週の練習で培われる信頼が、自然と深い人間関係につながっていきます。

社会人の新しい挑戦:東京で即興コメディコミュニティに参加すべき3つの理由

東京で社会人サークルや新しいコミュニティを探しているなら、即興コメディ(インプロ)は意外な答えかもしれません。パイレーツ・オブ・東京湾は毎週日曜日に練習し、毎月恵比寿のWhat the Dickens!で公演している日本語と英語の即興コメディグループです。台本なし!予測不能。それでいて、メンバーが口を揃えて語るのはコメディの話ではなく、ここで出会った仲間の話です。2026年7月5日に渋谷でオーディション開催。未経験OK、参加無料。

理由1:「知り合い」ではなく「仲間」ができる

東京に住んでいると、人との出会い自体は多いのに、なぜか深い友人関係に発展しにくいという矛盾にぶつかります。

飲み会で名刺を交換する。イベントでLINEを交換する。でも、その後何回会いましたか? 1回か2回集まって、やがてメッセージのやり取りもフェードアウト。「また今度」が永遠に来ない。東京あるあるです。

即興コメディが違うのは、「毎週日曜日に同じ人たちと一緒に何かを作る」という構造があることです。ネットワーキングの場ではなく、共同作業の場。台本なしのシーンを一緒に作り、失敗を共有し、笑い合う。これは飲み会の延長では絶対に起きない種類のつながりを生みます。

パイレーツ・オブ・東京湾のメンバーは会社員、エンジニア、教師、研究者、ミュージシャンなど、バックグラウンドは本当にさまざまです。年齢は20代から50代まで。日本語ネイティブのメンバーも、海外出身のメンバーもいます。共通しているのは経歴や国籍ではなく、「毎週日曜日にここに来る」ということだけ。

新しいコミュニティに参加したいけど、表面的な交流で終わるのが嫌だ。そう感じている社会人にこそ、この場所を知ってほしいのです。

恵比寿の月例ショー前に舞台裏で絆を深めるパイレーツ・オブ・東京湾の多国籍キャスト

理由2:仕事では使わない「自分」に出会える

月曜から金曜、私たちは「役割」の中で生きています。会議での発言は計算するし、メールの一語一句に気を遣う。それが大人の社会で、別に悪いことではありません。でも、週末までその延長で過ごしていたら、「自分って本当は何が好きなんだっけ?」と思う瞬間が来ます。

即興コメディの練習は、その感覚をリセットしてくれます。

具体的にはこうです。毎週日曜の夕方、新宿エリアに集まって約2時間の練習。最初の20分はウォームアップ。大声を出す。体を動かす。意味のないことをする。月曜から金曜の「ちゃんとしている自分」が、ゆっくり剥がれていきます。

その後はシーン練習やゲーム。台本はないので、自分の直感だけが頼り。「何を言えば正解か」ではなく「今この瞬間に何が浮かんだか」で動く。これは仕事とは真逆の頭の使い方で、だからこそリフレッシュ効果が大きい。

英語がわからなくても楽しめる環境です。練習もショーも日本語と英語の両方で進行するので、片方の言語だけで全く問題ありません。逆に、英語を使う趣味を東京で探している人にとっては、テキストを読むだけの英会話教室よりもはるかに実践的な場になります。

日曜日の即興コメディ練習後に笑い合うパイレーツ・オブ・東京湾のメンバーたち

理由3:「観客を笑わせる」という体験は、想像以上に効く

恵比寿のWhat the Dickens!で毎月開催しているライブの話をします。

お客さんは日本人も外国人もいます。カップル、友人同士、一人で来る人、たまたま入った観光客。英語と日本語のコントが次々に展開されていく中で、客席のどこかから笑い声が上がる。その笑いを、自分たちが即興で作った。

この感覚は、他の趣味ではなかなか味わえません。

マラソンを完走する達成感とも違うし、旅行の非日常感とも違う。「目の前の人間が、自分がたった今作ったものに反応して笑っている」というリアルタイムのフィードバック。これは面白い体験として東京で他に類を見ないものだと、メンバー全員が言います。

そして、この経験は仕事にも確実に波及します。人前で話すことへの恐怖が減る。想定外の質問にアドリブで対応できるようになる。相手のアイデアを否定せずに受け止める力がつく。社会人のスキルアップという観点でも、インプロは極めて実践的です。

休日の過ごし方を変えてみませんか

土日にNetflixを見て終わる週末を、何か月も繰り返していませんか。「何か新しいことを始めたい」と思いながら、結局スマホをスクロールして月曜を迎える。

パイレーツ・オブ・東京湾のオーディションは、その循環を断ち切る入口です。

日時: 2026年7月5日(日)第1部 12:00〜14:00 / 第2部 14:15〜16:15

場所: 東京コメディバー(渋谷区道玄坂1-5-9 ザ・レンガビル 3F)

参加費: 無料

経験: 不問

申し込みはこちら: https://forms.gle/CrJg5D9VVCrmNcMS7

オーディション詳細ページ: https://www.piratesoftokyobay.com/auditions

まずショーを観てみたい方へ: オーディション前最後のライブは6月28日(日)19:30〜、恵比寿What the Dickens!にて。チケットには1ドリンク無料サービス付き。 https://www.piratesoftokyobay.com/shows

年に一度のチャンス。次の面白い日曜日は、ここから始まります。

  • はい。即興コメディは毎週同じメンバーと台本なしのシーンを一緒に作る活動です。飲み会やイベントとは違い、共同作業と失敗の共有を通じて自然に深い関係が生まれます。パイレーツ・オブ・東京湾のメンバーの多くが、入って数か月でグループを東京で一番親しいコミュニティと感じるようになったと語っています。

  • もちろんです。現メンバーの中にも、東京に引っ越してすぐにオーディションを受けた人が何人もいます。毎週日曜日に同じ人たちと顔を合わせることで、知り合いゼロの状態から短期間で仲間ができます。新しいコミュニティへの参加を考えている方にとって、最も効率の良い方法の一つです。

  • 日本人メンバーも外国人メンバーもいる混合グループです。公演は日本語と英語の両方で行い、練習もその構成を反映しています。日本に長く住んでいる方も、最近来日した方もいます。国籍に関係なく、東京で社会人サークルを探している方に向いています。

  • はい。メンバー同士で食事や外出など、即興以外のイベントも定期的に行っています。また、年間を通じて東京周辺のフェスティバルや特別イベントに出演する機会もあり、通常の月例ライブ以外の活動も充実しています。日曜の夜だけでは終わらない交流があります。

英語と日本語の即興コメディ・オーディションって何をするの?緊張しないための5つのヒント

即興コメディ(インプロ)のオーディションでは、台本を暗記したり、一人で舞台に立ってネタを披露したりする必要はありません。Pirates of Tokyo Bayのオーディションは、参加者全員でウォームアップやゲームに取り組むワークショップ形式です。台本なし!予測不能。それが即興コメディの魅力であり、オーディションの空気そのものです。演劇やお笑いの経験がなくても、「聞く力」と「反応する力」があれば、それだけで十分です。

「面白くなきゃダメ」は、一番よくある誤解です

即興コメディのオーディションに興味はあるけど、申し込みボタンを押せない。その理由はほぼ毎回同じです。「自分は面白くないから」「何を言えばいいかわからなくて固まりそう」「英語も日本語も中途半端だから無理」。

断言します。その不安は、実際のオーディションとはまったく別の世界の話です。

Pirates of Tokyo Bayは2005年に大阪(Pirates of the Dotombori)で生まれ、2010年から東京で活動している日本語と英語の即興コメディグループです。これまで何百人もの方がオーディションに来てくれましたが、「余裕で楽しめました」と最初から言っていた人はほとんどいません。ほぼ全員が緊張していました。そして、ほぼ全員が終わった後に「思っていたのと全然違った」と言いました。

英語がわからなくても楽しめる。それはショーだけでなく、オーディションでも同じです。

この記事では、オーディション当日に実際に何が起きるかを5つに分けて具体的に説明します。「怖い」を「行ってみようかな」に変えるための情報です。

東京のパイレーツ・オブ・東京湾オーディションで即興エクササイズ前に緊張しながらも笑顔を見せる初参加者たち

1. 最初の30分はグループ全体のウォームアップ

オーディションが始まってすぐに演技を求められることはありません。最初の20~30分は、全員で輪になってウォームアップを行います。名前を覚えるゲーム、体を動かすエクササイズ、「イエス・アンド」の基本ドリル。現役メンバーも一緒に参加します。

観客はいません。ステージもありません。あなたと同じように緊張している人たちと一緒に、少しずつ体と心をほぐしていく時間です。

緊張対策のポイント: 入室した瞬間に「スイッチを入れる」必要はありません。呼吸を整え、周りの空気に慣れる時間がちゃんとあります。

2. ルールが決まっているゲームをプレイする

パイレーツ・オブ・東京湾のオーディションでペアシーンの練習をする2人の参加者

ウォームアップの後は、ショートフォームのインプロゲームに移ります。これは「何もないところから何かを作れ」という無茶振りではなく、明確なルールがあるゲームです。例えば、2人が会話をするけど、毎回あいうえお順の文字で始めなければいけない。あるいは、1人が語るストーリーを3人がリアルタイムで演じる。

ルールがあるからこそ、頭が真っ白になりにくい。ゲームの構造がコメディを生み出してくれるので、あなたの役割は「面白いことを言う」ではなく、「ルールに従って、相手に反応する」だけです。

緊張対策のポイント: 天性のお笑いセンスは不要です。ゲームの仕組みが笑いを生みます。あなたの仕事は、ルールを守って、相手の言葉に集中すること。

3. 「失敗」はプログラムの一部

ほぼ全員が驚くことがあります。オーディションを進行している現役メンバーが、わざと間違えるのです。ルールを忘れたり、名前を言い間違えたり、変な方向に話を持っていったり。そして、それを笑って次に進みます。

これは事故ではありません。意図的なデモンストレーションです。即興コメディでは、ミスは燃料であり、失敗ではありません。「間違った」答えが、その日一番の爆笑を生むことは珍しくありません。私たちが見ているのは、完璧にできるかどうかではなく、予想外のことが起きたときにどう反応するかです。

緊張対策のポイント: あなたが一番怖がっていること(固まる、頭が真っ白になる、変なことを言う)は、まさにインプロで毎回起きることです。それが起きたら、あなたはインプロをやっています。

4. 2つの言語を完璧に話す必要はない

Pirates of Tokyo Bayは日本語と英語で公演しています。しかし、メンバー全員が両方の言語を流暢に話せるわけではありません。日本語ネイティブで、ステージ上では英語のフレーズをいくつか使うメンバーもいます。英語ネイティブで、反応できる程度の日本語を身につけたメンバーもいます。

オーディションでは両方の言語を使いますが、語彙力テストではありません。私たちが見ているのは直感です。聞いていますか?相手をサポートしていますか?正解かわからなくても、選択にコミットできますか?

緊張対策のポイント: 言語力が壁だと感じているなら、その壁は実際よりずっと高く見えているだけです。あなたのレベルに合わせて進めます。面白い体験 東京で探しているなら、言葉の壁を理由に諦めないでください。

5. キャストに選ばれなくても、得るものがある

全員がコールバックを受けるわけではありません。これはどの劇団やグループでも同じ、正直な現実です。しかし、オーディションに来た全員が、実際にインプロを体験し、コメディに興味のある人たちと出会い、自分がこの活動を続けたいかどうかを判断する材料を持ち帰ります。

現役メンバーの中にも、2回目のオーディションで合格した人がいます。まずショーを観に来て、次のサイクルでオーディションを受けた人もいます。挑戦することにペナルティはなく、招待に有効期限もありません。

「準備しすぎない」準備法

インプロのオーディション準備は直感に反します。ネタを考えたり、面白い返しを練習するのは逆効果です。効果的なのは:

  • まず、ショーを観に来る。 毎月恵比寿のWhat the Dickens!でライブを開催しています。ゲームの雰囲気やエネルギーを事前に体感できます。オーディション当日に現役メンバーの顔を知っているだけで、緊張が大幅に減ります。

  • 「聞く」を意識する。 1週間、普段の会話で相手の話を最後まで聞くことを意識してみてください。相手が実際に言ったことに反応する。これが即興の核心スキルです。

  • 沈黙に慣れる。 何か言わなきゃ、と焦って言葉を詰め込むのは、初心者が最もやりがちなこと。間(ま)は失敗ではなく、選択です。

  • しっかり食べて、休んでから来る。 インプロは体を使います。空腹で3時間動き回るのはつらいです。食事を済ませて、水を持参してください。

頭の中のオーディションを、現実のオーディションに変えよう

次回のオープンオーディションは2026年7月5日(日) 13:00~16:30、渋谷のTokyo Comedy Barにて開催します。

経験不問。参加費無料。事前準備不要。

申し込みはこちら: https://forms.gle/CrJg5D9VVCrmNcMS7

あなたを怖がらせているのは、オーディションそのものではなく、あなたの想像の中のオーディションです。実際の部屋では、みんながゲームをして、笑っています。確かめに来てください。

  • 頭が真っ白になることは全く普通のことで、不合格の原因にはなりません。Pirates of Tokyo Bayのオーディションでは、シーンパートナーやグループがサポートしてくれる構成になっています。即興コメディでは、フリーズは単なる「間」であり、その間が一番の笑いにつながることも珍しくありません。進行役の現役メンバー自身がそれを実演してみせます。

  • オーディションの最初の20~30分はグループ全体のウォームアップに充てられており、未経験の方が緊張を和らげる時間として設計されています。一人でステージに立つ場面はなく、常にグループで活動します。事前に恵比寿What the Dickens!での月例ショーを観に来ると、当日の雰囲気を把握でき、さらに安心して臨めます。

  • ネタやギャグを準備する必要はありません。最も効果的な準備は、日常会話で「聞く力」を意識することです。相手の話を最後まで聞き、実際に言われたことに反応する練習をしてください。また、沈黙を恐れず「間」に慣れることも重要です。即興のオーディションでは、面白さではなく、反応力と相手をサポートする姿勢が評価されます。

  • はい。Pirates of Tokyo Bayはボランティアグループで、メンバー全員が本業を持っています。練習は毎週日曜の夕方(新宿エリア)、ショーは月1回日曜の夜(恵比寿What the Dickens!)です。東京で働く社会人が無理なく続けられるスケジュールで運営しています。

社会人の新しい趣味に:即興コメディのオーディション、東京で開催

パイレーツ・オブ・東京湾は、2026年7月5日(日)に渋谷の東京コメディバーにて新メンバー募集オーディションを2部制で開催します(第1部 12:00〜14:00 / 第2部 14:15〜16:15)。即興やお笑いの経験は一切不要で、参加費は無料です。日本語か英語、どちらか一方がわかれば応募できます。

東京 即興コメディ オーディション パイレーツ・オブ・東京湾 Pirates of Tokyo Bay cast performing English and Japanese improv comedy on stage at What the Dickens Ebisu

 台本なし、予測不能。それが最高に面白い

「何か面白い体験がしたい」「東京で新しい趣味を見つけたい」「人前で話す力をつけたい」——そんなことを考えたことはありませんか。

パイレーツ・オブ・東京湾は、2010年から恵比寿のWhat the Dickensで毎月公演を続けている即興コメディグループです。台本なし、打ち合わせなし。観客からお題をもらい、その場で物語を作り上げます。毎回違うショー、毎回違う笑い。それが即興の醍醐味です。東京の即興コメディ完全ガイドはこちら

メンバーは会社員、エンジニア、教師、研究者など、バックグラウンドはさまざま。共通しているのは「舞台に立って人を笑わせるのが好き」ということだけ。演劇経験者も未経験者もいます。英語だけのメンバーも日本語だけのメンバーもいます。英語がわからなくても楽しめるし、活躍できる環境です。

そして今年も、新しい仲間を募集します。

東京で開催されたパイレーツ・オブ・東京湾オープンオーディションでウォームアップする参加者たち

こんな人を探しています

インプロのオーディションと聞くと構えてしまうかもしれませんが、私たちが見ているのは完成されたスキルではありません。

「やってみたい」という気持ちがある人。即興は「イエス・アンド」の精神。相手のアイデアを受け入れて、一緒に何かを作っていく。その姿勢があれば、経験ゼロでも大丈夫です。

何かしらの「表現欲」がある人。演劇、歌、お笑い、YouTube、プレゼン、カラオケでも。人前に出ることが嫌いじゃない人。社会人演劇やコメディアンのオーディションを探している人にもぴったりの環境です。

毎週日曜日に来られる人。練習は毎週日曜日、公演は毎月最終日曜日に恵比寿で開催。東京に1年以上住む予定があり、日曜日にコミットできる方を歓迎します。

日本語か英語がわかる人。公演は日本語と英語で行いますが、両方できる必要はありません。片方だけで全く問題ありません。英語を使う趣味を探している方にとっても、実践的な場になります。

 

オーディション詳細

  • 日付:2026年7月5日(日曜日)

  • 第1部:12:00〜14:00 

    第2部:14:15〜16:15

  • 場所:東京コメディバー — 東京都渋谷区道玄坂1-5-9 ザ・レンガビル 3F(https://maps.google.com/?q=Tokyo+Comedy+Bar+Shibuya+Tokyo

  • 参加費:無料

  • 持ち物:動きやすい服装、筆記用具、飲み物、前向きな気持ち

  • 準備:不要です。即興のオーディションですので、ネタや台本の用意は一切いりません

オーディションでは、パイレーツが普段やっているゲームやテクニックを一緒に体験してもらいます。個人としてのセンスと、チームプレーの両方を見ています。面白い体験を東京で探している人にとって、それだけでも刺激的な時間になるはずです。

渋谷で開催されたパイレーツ・オブ・東京湾のオーディションで即興ゲームを楽しむ参加者たち

オーディション前にライブを観に来ませんか

私たちのショーを一度も見たことがない方は、オーディション前最後のライブにぜひお越しください。6月28日(日)19:30から、恵比寿のWhat the Dickens!で開催します。チケットには1ドリンク無料サービス付き。ライブ観覧はオーディションの審査には一切関係ありません——純粋に楽しんでいただくためのものです。

ライブ詳細: 毎月の公演 

応募はこちらから

下記フォームから5分で申し込み完了です。年に一度のチャンスをお見逃しなく。

応募フォーム: https://forms.gle/CrJg5D9VVCrmNcMS7
オーディション詳細ページ: https://www.piratesoftokyobay.com/auditions

7月5日、東京コメディバーでお会いしましょう。

  • 明確な締切は設けていませんが、定員に達し次第締め切る場合があります。お早めの応募をおすすめします。オーディションは7月5日の1日限りで、別日程の予定はありません。

  • オーディション当日中に既存メンバーで選考を行います。結果は数日以内に全応募者にご連絡します。合格された方は、毎週日曜日の練習に参加し、ライブ出演に向けて準備を始めます。

  • ぜひお越しください。オーディション前最後のライブは6月28日に恵比寿のWhat the Dickensで開催します。ライブ観覧はオーディションの審査には一切影響しません。グループの雰囲気やスタイルを知る良い機会です。

  • 事情がある場合は理解しますが、継続的な参加が大切です。練習は毎週日曜日、公演は毎月最終日曜日です。大半の日曜日に参加できる方を歓迎しています。